今回は
「遊具の紹介」
のコーナーーーーーー!!(パチパチパチパチ)
おすすめの遊具を、おおまかな対象年齢と合わせてご紹介していきます
さて、記念すべき…かどうかわかりませんが(笑)
ひとまず第1回目の遊具は…
じゃん!!
という見出しの通り、トランプの『神経衰弱』のようにメダルを裏返して置き、それを自分の順番が来たら1枚ずつひっくり返していき、合わせてぴったり「10」になったらメダルがもらえます。
でも、10を越えてしまったら、めくったメダルを全部元に戻して次の人になります(><)
詳しい遊び方はこれ↓↓
ひっくり返したメダルを「たして10(とお)をつくる」から「トータス!(10足す)」
もう名前からして遊び方がわかりやすいですし、ルールがシンプルなので誰でもすぐに仲間と一緒に遊べます♪
このゲームのおもしろいところは
「多くのメダルを獲得した方が勝ち」
というところ。
自分の順番が来た時に
「10」だともらえるのは1枚だけです
「4」と「6」だともらえるのは増えて2枚
そして、「1」と「2」と「3」と「4」だと…なんと4枚!!
そうやって、”より多くのメダルがもらえるような組み合わせ”を”考えながら”遊ぶので、「考える力」が育つ高学年まで楽しめる遊具になっています^^
「10」の数字が書いたメダルも何枚かあり、それはなんと1枚めくるだけでメダルがもらえるのです。
つまり、覚えていなくても「運」でメダルが取れることもあるため、「覚えるのが苦手」な子でも「できた!」「取れた!」という嬉しさを感じたり、成功体験を得ることができます。
1年生は、小学校に入学してしばらく経つと算数で10の合成について習います。
「知った・分かった・できた」
ことを
「言いたがる・見せたがる・やりたがる」
のが、”子ども”という生き物。
そんな子どもにとって、この遊具があることで、学校で学んだことを、仲間と共に遊びながら、楽しみながら自分の血肉にもしていくでしょう。
「勝ち負け」のあるこのゲーム。
「勝って嬉しい!」「負けて悔しいからもう1回!」
といった楽しさもありますが
「奇跡の6枚取り」(1・1・1・2・2・3等)
など、難しいことに敢えてチャレンジするワクワクドキドキや
それを達成した仲間への憧れや「〇〇すごい!」なんて認め合いといったが生まれていくこと…
また、まさかの外れてしまった時の「まさか!?」「そんな!」「うそっ!!」と言う予想外の衝撃も仲間と分かち合うことなど…
そうやって「勝敗」に限らず
「今ここにいる仲間と一緒に、その場で起きたことや気持ちを分かち合い、楽しむ」
ことが大切だと思ってます。
その場にいる仲間みんなが楽しめるならルールだってどんどん変えてもいいでしょうしね^^
「キュー(9)タス」とか…
「ゼロヒク」(最初にひっくりかえしたメダルから、その後に引いたメダルでちょうどゼロにしたらメダルがもらえる)
とか…
ぜひ、目の前にいる子どもたちだからこそ楽しめる、おもしろがれるような遊び方も子どもと一緒に創造しながら遊んでくださいね(o^^o)
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