ちょっと長めの自己紹介をすることにしました
1回1回は短く
不定期連載です。
これまでの自分史を整理して見ていただくことで人となりを知っていただきたいなと思います。
さて、今回は「幼児期編」です。
「こっち?」「そっち?」「あっち?」「(もう)どっちなの!!」 子育て・保育/学童保育・教育・療育etc...子どもとの関わりで、ちょっと迷子になった時に立ち止まって”ホッと一息”、”ひと休み”。子どもとの関わりのちょっとした手助けとなる記事を発信するブログです。フラっとお立ち寄りください。
ある日、学校から帰ってきた2年生女子。
とってもおしゃべりな子で、いつもは帰ってきたらすぐしゃべりかけてくる…はずなのですが…。
しゃべりかけてきません。全くしゃべりません。
私が「〇〇疲れとう?全然しゃべらん」と言うと、隣にいた4年生男子も「いつもと違うやん。しゃべらん…」と言います。
そんな彼女はその後…
みなさんは、アレルギーのあるお子さんと関わったことはありますか?
命に関わることなので、その対応は神経を使います。
「(アレルギーを引き起こすものを)食べさせてしまわないように」
という対応はもちろん必要です。
子どもの命や健康を害するわけにはいきません。
しかし…
それだけを考えればいいのでしょうか?
ある女の子が、学校から図工の宿題を出されたようです。
彼女は、下絵を描いたのですが、先生から
「それは切りにくいから『違う』のを描いて」
と言われたとのこと。
そのため、彼女は学童に来るや否や、指導員にその下絵を見せると、ひたすら「消して」と言ってきました。
そして、指導員はめっちゃ消すことになりました^^;
さてさて…
ある日、自転車で出勤していると、公園で保育園の子どもたちが遊んでいるのが見えました。
子どもたちの声がとっても賑やかで、聞いてるだけで元気が湧いて笑顔になります^^
笑ってニヤニヤしながら(←怪しい 笑)その公園の前を通り過ぎる時…
ある子が大きな声でこう言っていたのが聞こえてきました。
今回は
「遊具の紹介」
のコーナーーーーーー!!(パチパチパチパチ)
おすすめの遊具を、おおまかな対象年齢と合わせてご紹介していきます
さて、記念すべき…かどうかわかりませんが(笑)
ひとまず第1回目の遊具は…
むかし、ちょっと堅いものを投げてぶつけてしまい、下級生を泣かせてしまった3年生の男の子がいました。
彼は、怒り心頭になった相手が近づいてくると、とにかく逃げ回ります。
しかも、彼の口から出る言葉は
「謝らん!」
「俺は悪くない!」
なのです。
こんな風に、「やってしまった!」時に「謝る」どころか「逃げ回り」、挙句の果てに「悪びれもしない」子どもっていないでしょうか?
こんな子どもを目の前にした時に、どう対応しているでしょうか?
「本の紹介」のコーナーをつくることにしました♪
これまで私が読んできた本の中から、
「子育て」「保育/学童保育」「教育」etc...
子どもと関わる方に参考になりそうな図書を紹介していきます。
さて、今回の本は
「アフォーダンス」という言葉をご存知でしょうか?
アフォーダンスとは
「環境が動物に対して与える意味」
のことです。
と、言ってもこれだけではちょっと分かりにくいですよね^^;
例えば…
私たち大人は、誰しも
「こんな子どもになってほしい!」
という”願い”を持っているはずです。
また、保育や教育の現場では、そのような”願い”を「ねらい」として目標と位置付けてもいると思います。
その”願い”は様々あるでしょうが
「いろんなことにチャレンジする子どもになってほしい!」
「粘り強く何かに取り組める子どもになってほしい!」
と願わない人はいないでしょう。
しかし…
子どもたちの口ぐせ
「〇〇、見て!」
「〇〇、聞いて!」
(※〇〇は名前)
私もしょっちゅう「なべ、見て!」「なべ、聞いて!」と言われます。
たまに何人も同時に…そして、ひっきりなしに…( ̄▽ ̄)
(10人の話を同時に聞けたという)「聖徳太子になりたい…」と何度思ったことか^^;
さて、前回の投稿の「その手に持つのは…」の子ども。
ある日のこと…
1年生男子が寄ってきて
「『三節棍(さんせつこん)』つくった!」
と、右手に持った三節棍を掲げて見せてきました。
割りばしを束ねてテープでくっつけて棒のようにしたものを3個作って、輪ゴムでつないだようです。
さて、それから2日後…
子どもたちの「目的地」はどこでしょうか?
いい点数を取ること?
いい学校に入ること?
いい会社に入ること?
わたしたちが生きる日本社会の現実として、「点数」や「学歴」や「会社」による”序列”があります。
将来の豊かな暮らしのことを考えれば、できるだけ序列の上の方にいくように…
このブログのタイトルにもある「こそあど」という名前。
まだ届出を出していませんが、屋号にしようと考えてもいます。
「こそあど言葉」(これ、それ、あれ、どれ)として知られるこの言葉。
また、「こそあどの森」という児童文学でも、この言葉は有名です。
そして…
はじめまして。
なべです。
これまで、保育園や学童保育所で、正規としては14年間…アルバイトとして勤めた期間を入れると20年間、0歳~12歳までの子どもたちと関わってきました。
また、社会人として働きながら大学院にも進学し、心理学・教育学・社会学について学び、修士論文では「気になる子ども」をテーマに、その理解と支援に関する実践研究を行いました。
現在は、これまでの実践経験と研究の知見を活かして、保育園や学童保育所、他にも地域の子どもの居場所づくりの活動等に携りながら、子どもと共に、子どもと関わる支援者への援助を行っています。
さて、このブログでは、私の”これまで”と”これから”の経験の中で